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zoom RSS 東急東横線中目黒駅と東京メトロ有楽町線豊洲駅のホームドア運用開始

<<   作成日時 : 2013/12/30 19:51   >>

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 東急東横線中目黒駅と、有楽町線の豊州駅2、3番線のホームドアが運用開始になったので見てきました。


 ●中目黒駅は、12月23日からの運用開始でしたが25日に見てきました。



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 ここのホームドアの特徴は、車両番号・ドア番号案内表示のプレートが、ドアの左側で、上下2段になっていることです。



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上下2段の意味は、10両編成の車両と8両編成の車両では、車両番号、ドア番号が異なるのでフフェンスの上方に近い上段のものは、10両編成、下段は8両編成の案内表示となっているのです。.


 その案内表示には、やはり上下2段に点字の案内もありました。 

 この中目黒駅の点字案内は、上段、下段とも同じ内容でした。

 同じ点字案内表示を 上下2段に付けたという意味は、フフェンスの上方に近い上段のものは、通常の身長の人なら読めるのですが、子どもとか、身長のやや低い人ですと、高い位置の点字は読みにくいものです。

それで、上段のものより、約40センチ低い位置に同じものを付けたのかと思いました。

こうすることで、目を表示に近づけなければ読めない、弱視や高齢者にもよくなったのではないでしょうか。









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  (上段は10両編成の案内、点字は8両編成も含めて表示)




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  (下段は8両編成の案内、点字は10両編成も含めて表示)







  
 相互直通運転の東京メトロ副都心線も同じ場所に案内表示があり、副都心線は上段だけに点字案内があります。

<参考>
★バリアフリー・リポート:081004
−東京メトロ副都心線ホームドアの「車両番号・ドア番号点字案内表示」とその問題点−








 点字の案内表示では、最近のJR山手線の目白駅、高田馬場駅などの運用開始から、JR東日本ではホームドアの両側の上面に表示されるようになりました。

 これは、ドアの前で電車を待っている人の前を横切らずに、ホームのどの位置でも表示を見られるようになったので、とてもよいことでした。

 そして、今回の上下2段の表示、これもとてもよいです。

できることなら、これを合わせた形で、すべてのホームドアの両側において、上下2段の表示になったら、とてもよいと思いました。

 全国共通に、このような基準を定めるべきだと思います。






 


次に、

●有楽町線の豊州駅の2、3番線のホームドアが運用開始になったので、28日にこれを見てきました。


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 有楽町線豊州駅は、駅構内を改良工事中ですが、すでに1、4番線はホームドアが稼働中で、今回ようやく2、3番線にもホームドアが設置され、28日に運用開始になりました。
 
 2、3番線は発車・降車専用ホームですが、ここの駅のホームドア設置を急ぐようになったきっかけは、ホームに四角形の大きな柱があり、これにぶつかった視覚障害者が方向を失ってホームから転落したことによるともうかがいます。

 これで、視覚障害者とかぎらず、誰でもホームからの転落の危険がなくなりました。

 

 2013年も明日で最後ですが、駅のホームドアについては、この1年でその数が増え、また、点字案内表示など、ホームの安全と便利さがよくなりつつあるように思える嬉しい年でした。


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