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zoom RSS JR山手線新大久保駅に続く目白駅のホームドアの意味

<<   作成日時 : 2013/10/07 16:22   >>

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 11月9日(土)に運用開始となる予定のJR山手線目白駅ホームドアのフェンスが設置されたということで、先週の10月4日にこれを見て来ました。




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 私は、この目白駅のホームドア設置には特に深い関心があります。

 それは、一昨年の1月16日に視覚障害者の武井視良さんが転落して亡くなったからです。

 普通なら、「点字ブロックがホームの端にあるのだから、それが分からなかったのが残念である。」のようなコ
メントになってしまうのですが、私は、この目白駅の点字ブロックそのものの敷設方法に問題があることを、ブログで指摘しておきました。

 つまり、点字ブロックの突起の先端が低くて周囲のコンクリの床と靴で区別できにくかったのです。

<参考>
1月16日の山手線目白駅の転落死亡は点字ブロックの敷き方が原因

 それで、その点字ブロックの欠陥のことをマスコミがとりあげると、JR東日本は、管内の全駅の点字ブロックの点検を行ない、また目白駅については、異例の速さで全点字ブロックの張り替えをしました。

 1月16日に事故があって、2月中には点字ブロックの張り替えが完成したのかと思います。

<参考>
その後の目白駅:武井視良さんの事故から39日



 池袋と新宿の間では、新大久保駅のホームドアが、既に9月28日から運用開始となりました


 そして、新大久保駅のホームドアでは、山手線では初めての車両番号・ドア番号、行き先などの案内表示が、ドアの両側にあるなど、新しい改良がなされています。

 目白駅に設置されたフェンスにも、表示は、新大久保駅と同じくドアの両側にありました。




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 忘れられない事故のあったこの駅に、詳しい点字案内表示が付き、これで転落することのないホームドアができるのを心待ちしています。

 この目白駅は、近くの筑波大学附属特別支援学校の目の不自由な生徒が多く利用し、また、隣の高田馬場駅周辺には、多くの視覚障害者施設があり、安全施設の充実が特に望まれる地区でもあります。



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