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zoom RSS 東武東上線川越駅で事故:視覚障害者が線路に転落し死亡 3月6日

<<   作成日時 : 2012/03/07 23:31   >>

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− いつまでもなくならない視覚障害者のホームからの転落事故 −


http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120306-OHT1T00137.htm
−− 引用ここから −−
視覚障害の男性、ホームから転落し死亡

 6日午後0時55分ごろ、埼玉県川越市の東武東上線川越駅で、同県日高市のマッサージ指圧師・橋本彰雄さん(62)がホームから転落し、直後に進入してきた池袋発小川町行き急行電車にひかれて死亡した。
−− 引用ここまで −−


 心よりご冥福をお祈りいたします。

 この事故の現場を確認するため、本3月7日の午後3時過ぎに東武東上線川越駅に行って現場を見てきました。



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 事故現場と思われる下りホームの前から4両目付近の点字ブロックは、JIS規格による以前のものでした。

 
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 そして、点字ブロックの敷設方法が突起が周囲の面より上に出ないものでした。
 ホームの床はタイル貼りで、ちょうど、タイルの目地の高さに合わせて点字ブロックを敷設していました。

 そのため、点字ブロックの突起部分がタイルとほぼ同じ高さになっているようで、私の靴では分かりにくいものでした。



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 ですから、点字ブロックの様子は、昨年の1月16日のJR目白駅での武井視良(みよし)さんのケースとほぼ同じですが、目白駅の場合は、もっと極端にブロックの突起がホームの床面より低く敷設されていました。

 正直なところ、橋本さんが、どのようにな状況で転落に至ったかの真の姿は分かりませんが、もし、このブロックがJISの規格に沿ったもので、敷設方法が正しければ事故を防止できていたかもしれないと感じました。


 視覚障害者のホームからの転落事故は、ホームドア設置で完全に防止できますが、もし、全部の駅ホームに安全なホームドアを設置できないとすれば、せめて点字ブロックだけでもJIS規格の分かりやすいものにしてもらいたいと思います。

 なお、この駅は上りと下りが対面している相対式ホームで、ホームの下には空間がありませんが、転落などの場合の退避スペースはあるようです。


 また、転落しても、すぐにはい上がれるような足掛かり(線路脱出ステップ)や、非常用押しボタン(緊急停止ボタン)もあるようでした。




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