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zoom RSS 盲導犬など補助犬専用のトイレもある羽田空港新国際線ターミナル

<<   作成日時 : 2010/10/26 20:12   >>

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 10月21日に、羽田空港国際線ターミナル開業ということで、早速、21日の夕刻から行ってきました。
(参考)
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/travel/5687/1.html





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 東京モノレールと京浜急行の羽田空港国際線ターミナル駅までは、同じ13分の競争ということで、両方を乗り比べたかったのですが、残念ながら、往路の京急は各駅停車でした。


 帰りに東京モノレールに乗ろうとして分かったのですが、新国際線ターミナルにできたモノレールの「羽田空港国際線ビル駅」は、3階の出発ロビーに直結していました。



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 ところが、京急の「羽田空港国際線ターミナル駅」は地下2階にあり、大型のエレベーターが4基もあったようですが、モノレールの方が直結で便利かなと思いました。



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■視覚障害者の観点でユニバーサルデザインについて感じたところを述べます。



●ほかの施設ににはなかったかと思いますが、盲導犬などの補助犬専用のトイレが設置されていました。



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 この場所は、1階の道路に面したA、B、Cとある3箇所の入口のうち、外から向かって右側のAの入口を入り、真っ直ぐに20メートルほど点字ブロックを進みます。
 そこには案内所があります。



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 その右横に補助犬専用トイレがあるのですが、利用する場合は案内所でカギを開けてもらいます。
 トイレでは排泄だけでなく犬を洗う施設などもあるようでした。


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●エレベーターの押しボタンは、浮き出ている矢印などで非常に触覚的に分かりやすかったです。



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 ただ、音声案内のうち、「こちらの扉が開きます。」など、もっと改良するればよいのにと思いました。

 耳で聞いていて、「こちら…」では、「どちら」か分からないのです。
 せめて、「乗った側の反対側が開きます。」などと言ってくれたらよいのですが。



●フロアは、新しくて気持ちがよいのですが、視覚障害者の誘導ブロックは、JIS規格によるのでしょうが、ブロックの突起の直線が鋭く高く、その上を歩きにくいと思いました。例えば、靴がこの突起の上に載ると、靴が左右に倒れるようになります。この空港だけの問題ではありませんが、JISの誘導ブロックは、もっと改良する余地があると思います。


●東京モノレールには全駅にホームドアがあるのですが、京急では、この「羽田空港国際線ターミナル駅」に初めてホームドアが設備されました。



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 ただ、ホームドアには車両番号、ドア番号の点字案内はありませんでした。





 その他では、この日は、駆け足で新国際線ターミナル内を見学しました。


 4階には、江戸情緒の街並みを再現したということで、入口に「江戸小路」などの提灯がたくさん下がっていましたが、何だか、わざとらしい感じがしました。


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 レストランなどは、営業開始の日とあって全体が大変混雑していました。

 入るのには、1時間以上待たされるようでした。

 そこで、3階にあるコンビニのセブンイレブンで食べ物を購入し、5階の展望デッキに出て、そよ風に吹かれながら、発着する飛行機の爆音を聞きながらの楽しい食事ができました。

 また、この羽田空港新国際線ターミナルビルに行きたいと思いました。



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