長谷川貞夫の視覚障害とユビキタス情報バリアフリー

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zoom RSS 有楽町線氷川台駅、山手線目黒駅などホーム柵工事開始:付随するバリアフリーの配慮を望みます

<<   作成日時 : 2010/01/28 14:09   >>

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東京メトロ有楽町線氷川台駅、JR山手線恵比寿駅、目黒駅の可動式ホーム柵(ホームドア)の工事の初期段階の様子を見てきました。



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 有楽町線の氷川台駅では、ホームの端に沿って数メートルおきに直径25センチぐらいの金属の円いフタのようなものがありました。恐らく、この金属のフタの部分に支柱が立ち、ホーム柵が作られて行くものと思われます。
丸ノ内線のホームドアの工事開始の頃にも、同じようなものを見ました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sptnet/66587729/




 山手線の恵比寿駅と目黒駅は、駅の端から1メートルぐらいの幅全体に鉄板が敷きつめられていました。ホームに、ただ穴をあけるだけでなく、もっと大きな工事を伴うように思えました。


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 ここで視覚障害者として、ホーム柵の工事について希望があります。

・ それは、現在敷設してあるホームの端の点字ブロックをそのまま残して欲しいということです。それには、新たに工事費もかからず、そして、視覚障害者には便利です。逆に、撤去すれば、それだけでも工事費がかかります。
 点字ブロックがこのように便利に利用されている例は、都営地下鉄三田線がそうです。
 これと反対に、東京メトロ南北線には線が開通した時からホームドアがありました。それで、ホームからの転落の危険がないということで、ホームの点字ブロックはありません。そのために、視覚障害者は、この南北線のホームを真っすぐに歩くのは難しいです。


・ホームドアには、先の三田線や東京メトロ副都心線、丸ノ内線のように、ホームドアの横に詳しい点字などの案内が欲しいです。 表示には、車両番号・ドア番号のほか、点字の矢印で、先頭方向の駅名も分かるようになっています。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sptnet/89251706/


・また、駅を間違えてホームに降りてしまったり、あるいは、今度の駅がどこの駅かが分からない時、行き過ぎないように、やむをえず一旦ホームに降りる時もあります。
 こんな時、視覚があれば、駅名は、どこの駅にも必ず表示されていますから分かります。しかし、音声で、いつも現在の駅名を流していることはありません。
 このような時に備えて、車両番号・ドア番号表示のところに、点字で駅名も入れてあれば、現在、自分のいる駅名を確認できます。


 近年、ホームドアの設置がすすみ、この他にも都営地下鉄大江戸線にも設置が予定されています。
 視覚障害者が全く安全に、また、便利に歩ける可動式ホーム柵(ホームドア)が広く普及することを心から望みます。それには、柵とドアを取り付けるだけでなく、付随するバリアフリーの配慮が必要なのです。

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