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zoom RSS 放置自転車対策は!練馬区中村橋駅周辺のエスコートゾーン

<<   作成日時 : 2010/01/05 20:38   >>

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東京都練馬区の西武池袋線中村橋駅周辺の横断歩道にエスコートゾーンが敷設されました。


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試しにこの6カ所を確かめてみました。

 ただ、どの横断歩道の利用も、中村橋駅に往復する人か、この周辺に住む人かと思われます。

 駅と往復するには、交差点の交番前から歩道のない狭い道を60メートルほどを歩かなければなりません。
 ところが、その道の両側がいつも放置自転車で一杯です。



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 とても視覚障害者の単独歩行は困難です。
 歩行者の安全と便利さの対策は、道路整備だけでなく、違法自転車対策も必要です。



1.駅前交番からの東西方向 (上の写真)

 幅7メートルほどの道路ですが、両方向とも誘導ブロックの延長線なので、誘導ブロックの上を歩いてきて、そのまま真っぐに歩けるのでとても便利かと思いました。



2.駅前マクドナルドへの南北方向 

 交番前が十字路ですから、前の1.の横断歩道を渡ってから、すぐに南である右方向に渡る横断歩道です。



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 横断歩道手前の左側にある信号機の押しボタンを押して、エスコートゾーンの上を鳥の音響を聞きながら道を渡りました。渡った歩道にも誘導ブロックが歩道の幅だけあり、マクドナルドの入口になっていました。
 
 

3.マクドナルドと、りそな銀行との東西方向 

 ここは、12メートル幅の道路ですが、エスコートゾーンの上を渡ればここも渡りやすいと思いました。



4.駅前交番から100メートル千川通り東方面、目白通りに抜ける交差点の南北方向 

 ここは、信号機の押しボタンが横断歩道の左の支柱でなく、なぜか1.5メートルぐらいの後ろの電柱でした。
 これでは、視覚障害者には、せっかくの押しボタンが探せません。



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 設計ミスでしょうか。  音響信号機の音量も小さく案内不足です。
 渡ったところの誘導ブロックの先が東京信用金庫です。



5.同じく東西方向 

 ここは、新しくできた道路ですから、信号機、誘導ブロックもよく整備されていました。

 ただ、音響信号機の音量が低くてほとんど聞こえませんでした。せっかくの設備ですが、音量の調整不良ということかと思われます。



6. 5.から60メートルほど北へ、目白通りに通じる新しい道に東西方向 

 ここは、新しくできた道路ですから、これから段々とお店などができるのかと思います。
 ただ、信号機の音量は、やはり低かったです。

 そして、歩行者用の押しボタンと、盲人用音響信号機の端末が一緒に並んでいました。


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 このように、横断歩道に「音の出る」音響信号機の端末と、「音の出ない」押しボタン式の信号機端末がある例は各地で見られます。
 
 横断歩道に複数の押しボタンの端末があると、視覚障害者にはどちらを押せばよいのか分かりません。
 ぜひ、端末は一つに、または赤外線で自動的に音声で案内するなど、すべての人に役立つ共通のユニバーサルデザインのものがあると良いです。



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