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zoom RSS JR山手線の恵比寿駅と目黒駅で可動式ホーム柵の工事開始

<<   作成日時 : 2009/06/13 21:14   >>

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 先日、山手線で可動式ホーム柵の工事が始まったことをニュースで知りました。
 それで渋谷を通る機会がありましたので、足を恵比寿駅と目黒駅まで延ばして確認してきました。

 ホームには、まだ工事をしている様子はありませんでしたが、ホームに工事の事務所と資材置き場を兼ねるらしい比較的に広そうな仮の建物がありました。そして工事に関係する工事予定期間、担当工事会社の掲示もありましたので読んでもらいました。





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 いよいよ可動式ホーム柵の工事が始まる実感がしました。

 私としては、生まれてから山手線は最も多く利用するJRの駅でした。ここが転落の心配もなくホームを歩けるとなると、それはまるで夢のようなことです。ところが、乗り換えなどで他の線に代わると、とたんに緊張することになります。

早く鉄道の全線に可動式ホーム柵が設置されることを望みます。
 それで、山手線の可動式ホーム柵に関係するこれまでの経過と大事なことを次に記します。



去年の6月に、ニュースリリースでJR東日本は山手線への可動式ホーム柵を「恵比寿駅」と「目黒駅」に先行導入すると発表しました。

★バリアフリー・リポート:080605

− JR山手線・可動式ホーム柵にも点字の車両番号・ドア番号表示を −
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sptnet/16757647/


5月からいよいよ可動式ホーム柵の設置工事が始まったようです。

可動式ホーム柵にも、車両番号・ドア番号、そして、その駅の名前もぜひ付けていただきたいと希望します。

目が見える人は、駅ホームには駅名がどこにでも貼ってあり、ここが何駅か知りたいときにはすぐに知ることができるそうです。
しかし、視覚障害者が駅ホームでその駅名を確認する点字はどこにもありません。
電車に乗っていても、車内アナウンスを聴き逃すと、その駅名が分かりません。
ですから、可動式ホーム柵の壁面に車両番号、ドア番号、番線名、先頭車両の方向、行先等とともに、【駅名】も点字で表記されているとよいです。



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http://www.jreast.co.jp/press/2008/20080603.pdf

2 0 0 8 年6 月3 日

東日本旅客鉄道株式会社

山手線への可動式ホーム柵の導入について

−恵比寿駅・目黒駅へ先行導入します−

JR東日本では、ホームにおける事故防止の対策として、これまで列車非常停止警報装置や転落検知マットなどの整備を進めてきました。さらに、近年、ホームにおける安全についてのお客さまからのご期待が高まっていることを受け、「グループ経営ビジョン2020−挑む−」において、山手線への可動式ホーム柵の導入に取り組むことを発表しました。可動式ホーム柵の設置によりホームにおける事故を防止し、お客さまのホーム上の安全性を向上させるとともに、輸送障害を減少させることが期待できます。

1. 導入の進め方

今回、山手線に可動式ホーム柵を導入するにあたり、「恵比寿駅」、「目黒駅」の2駅に先行導入し、山手線全駅導入に向けた検証を行います。この2駅は、ホームの構造上、早い時期に可動式ホーム柵の整備が可能であるため先行導入することを決定しました。
先行導入する2駅の可動式ホーム柵の使用開始時期は2010 年度を予定しています。先行導入駅で、技術的な課題、列車運行に与える影響等を検証し、その結果を3駅目以降に反映して、今後、10 年間を目途に全駅に整備を進めていく予定です。
なお、「恵比寿駅」、「目黒駅」に可動式ホーム柵を整備するための工事費として、可動式ホーム柵の設置、ホームの構造改良等の地上工事で約30億円、定位置停止装置の設置等の車両改造工事で約20億円を見込んでいます。(山手線全駅への整備費用は、現時点の概算では約550億円程度を見込んでいますが、今後変わる可能性があります。)
以下略。

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